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傾斜角・方位角と発電量について

傾斜角と方位角によって発電量は変わります。
最も日射量が多いのは南面なので、南向きに太陽光パネルを設置するのが理想的ですが、
真東・真西面に設置しても、南面の85%以上の日射量を得ることができます。


傾斜角・方位角と発電電力量の関係





『PVシステム付カーポート』では

 傾斜角は約5°となりますので、真東から真西にわたり多くの日射量を得ることが可能となります。


『PV野立設置』では

 方位角45°までは傾斜角30°が理想となりますが、太陽光パネルの設置離隔幅・風の影響などを考慮すると、傾斜角10°〜20°が適していると思われます。


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